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民泊にもゲストブック?

 

 

こんにちは。龍之介です。最近、ゲストブックを部屋内に設置することにしました!(とはいってもただのメモ帳) こちらに、ゲストから宿に関する感想や、自由なコメントを入れてもらっています。結構嬉しい内容が来るものでして、嬉しいのですが、色んな観点からみても、ゲストブックは良いなと思いました。その考察です。

お互いの感情にポジティブな影響を与える

ゲストブックに、ゲストの気持ちを書いてもらうことで、その内容がポジティブであろうとネガティブであろうと、ゲストは宿に対する親近感を抱きます。なぜかというと「参加感」「所属感」を持たせることができるからです。宿の一員として、来た証を残すことで、所属欲求を刺激することができるからです。そうすることで、なんとなく宿が自分のものであるかのような感覚に陥ります。なので、ゲストブックを設置し、書いてもらうことは、ゲストの満足度を上げるための最も簡単であり、シンプルな手段であることがわかりました。ゲストブックをおいてから、そこに書かれた内容の是非を問わず、AIRBNB上のレビューでは良い内容を書いていただいています。ゲストブックとレビューの内容に因果関係があるという証明はできませんが、僕はかなり関係していると思います。ホストが宿にいなくとも、ゲストと繋がれる唯一の場所がゲストブックだからです。 ゲストブックは、ホストの感情にもいい影響を与えます。感謝の言葉を直筆の紙で見られることは、運営モチベーションの向上につながります。まさに、ホストとゲストのwin-winを繋ぐ場であると確信しました。 デジタル上(AIRBNB上)のメッセージのやり取りのみだと、どうしても感情の部分での満足度を上げることが難しくなります。それは、私たちの生きる世界のテクノロジーの発達が進んでいるに関わらず、私たちの脳みそは原始時代とさほど変わっていないからです。アナログな繋がり、関係性が感情的な満足度を高めるに違いありません。クローズな空間でノートに自分の手でメッセージを残すという作業が、ゲストの感情に与える影響が多大なものであることは、間違いありません。 ゲストブックという手段を今回は用意しましたが、他にどうすればゲストとホストが、より良い繋がりを得ることができるか、更に模索していきます。セルフチェックインという仕組みを継続させながら、ホストとゲストの関係性も担保できる最適な方法が見つかるまで、この分析を続けていきます。また発見、考察があれば共有していきます。

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