こんにちは、代表の藤田です。

本日は、札幌市内の民泊需要に関する記事です。

最近では、札幌市の中心街を歩くと、建設現場が多くありましたが、

そのほとんどがホテルと言っても過言ではないほど、ホテル建設ラッシュが続いていたように感じます。

前々回の記事にも記載した通り、民泊は、宿泊業である。

と考えていますが、当然中心地に宿泊施設ができると、ほとんどの観光客はその中心地に

宿泊したいと考えます。

ですから、中心部から多少外れたエリアに位置する民泊施設は、注意が必要です。

弊社管理の札幌市民泊でも、コロナ前の稼働状況と比較すると、

コロナ後にもかかわらず稼働が回復しない民泊が多く存在します。

差別化のできていない、普遍的な民泊施設を検討する場合は、

そのスペックに対する立地条件を厳しく考え、民泊企画を行った方が良いと考えます。

民泊はスタートが本当に重要で、

スタートを切った後では、取り返せる部分と、取り返せない部分があります。

どの立地の、どんな物件か。

改めて、宿泊業は、部分的には不動産業であることを認識した上で、挑戦していきたいものです。

本日は、以上です。