BUSINESS AREA
商圏紹介
宿泊者様専用ダイヤル
TEL.0120-264-046
北海道は豊かな自然と良質な食材の両方が揃い、
アイヌ文化など独自の魅力的な観光資源を兼ね備えています。
その中でも札幌、富良野、ニセコの3都市は人気が高く、
各都市が抱えるホテルのキャパシティの問題からも、
海外観光客に民泊が多く利用されています。
しかし、民泊業界の草創期のころのように、
ただ民泊施設を開業すれば利益が出る時代は終わりを迎えています。
既に業界は発展期を迎え、
これまでの知識や経験を活かし、
より高度な民泊スキームが求められています。
DATA
高
高
豊富
夏季・冬季
春・秋
コロナウイルスが蔓延し始めてからは、民泊件数は反転して減少し続けました。世界各国で都市封鎖が行われたため観光客が激減し、民泊の稼働率も減少の一途を辿りました。
これは大手ビジネスホテルチェーンが1泊2000円プランなどを打ち出したことで、出張型清掃が大半で一回の清掃費が高い民泊施設は価格で勝負することが難しかったため低調な稼働が続きました。
そんな中で戸建タイプの大型民泊施設は、人との接触もほとんどないことからビジネス利用など特定の需要が残り稼働を維持しました。その後コロナウイルスの感染終息宣言が発表され、感染が落ち着き始めた2022年12月頃からは海外旅行客が戻り、コロナ以前と比較しても高い稼働率を実現しています。
北海道の交通とグルメの中枢である札幌市は、安定した予約率を確保可能です。
北海道は特性としてスノースポーツ需要が高まる冬季と、美味しい食べ物もあり避暑地として人気を集める夏季に集中して予約が入るものの、札幌市はそれ以外のシーズンも人気物件であれば稼働率が高い傾向にあります。
しかし、札幌市の中心部はホテル建設が数多く進んでおり、今後も民泊需要を捉え続けるためには、大手ホテルに対抗できるだけの魅力を備えた民泊施設をデザインする必要があります。
札幌市の中心部から離れたところでも成功するケースもありますが、普遍的な物件を求める場合、都心部が選ばれる傾向にあります。
札幌市は北海道内の他エリアと比較すると、全体的に地価が高いので不動産購入額が上がって民泊投資総額が膨らむ可能性が高いです。その代わりに民泊需要が旺盛なエリアでありながら土地の価値が下がりにくいため、数年後の出口としてリセールバリューも期待できます。
札幌市都心部は安定した民泊集客が期待できるものの、地価は高騰し続けており利回りは他エリアと比較すると低めとなっている。
2024年時点での不動産相場、リフォーム費用相場を加味して、表面利回り20%、実質利回り10%を超えるラインを狙ったご提案を行っています。