はたして、宿に何人分のベッド(ふとん)を用意するべきか。なかなか悩ましいポイントだと思います。敷き詰めてスペースを取りすぎても良くないだろうし、、少なすぎても宿泊人数減らしちゃうから収益減っちゃうし、、というところですよね。実際、適切なベッド数を見極めるのは難しいと思います。なので、基本的には以下のスペースを用意して、あとは置けるだけ置くという方向性で良いと思います。宿泊可能人数が収益獲得するための大切なキーポイントとなってくるので。
キャリーバッグを広げるスペース
ゲストは手ぶらで来るわけではありません(日本人であれば可能性は無きにしも非ずですが)。なので、キャリーバックを広げるスペースが必要です。スペースがないと、とても困ります。最悪ふとんであれば畳めるので、その空いたスペースで広げることは可能ですが、ベッドとなると厳しいですよね。人数分のキャリーバッグを広げるスペースは用意しましょう。
ご飯を食べるスペース
全て外食で済ますようなゲストをターゲットにするのであれば良いのですが、自炊や中食の場合、テーブルや座るスペースが必要ですよね。最低限、コンパクトなテーブル等は畳んででもいいので置いておきましょう。でなければ、ベッドの上で食べるというゲスト、ホスト共に不快な事態を招いてしまいます。サイズを選べる折りたたみテーブルはこちら。
くつろげるスペース
寝る場所以外はくつろげないのは、少々狭苦しい印象を与えてしまいます。中には、寝る場所以外はいらないから安く泊まらせて!!という方もいるので、こちらもターゲット次第ですが。バックパッカー1人だけ泊めるような部屋であれば必要ないかもしれませんが、軽くソファを置いたりするようなスペースがあると、ゆったりと宿泊できるので良いです。特に連泊される場合は、このスペースがないと窮屈な思いをしてしまいます。
いかがでしょうか。心地よく暮らせる場所を提供するため、スペースを確保した上でベッドを置くようにしましょう。