こんにちは。代表の藤田です。
最近新聞やテレビでも伝えられていますが、
札幌市における民泊物件の廃業数が増加しているという内容です。
私の所感では、実際に廃業届が札幌市に提出されている数以上に、
airbnbなどの集客サイトに公開されている物件は、減っていると見ています。
つまり、廃業届を出さずともの、休業もしくは実質廃業している民泊物件が増えている、
ということです。
8月は当社北海道内物件の稼働率は約30%と、市場平均との乖離が大きくございました。
airbnbで閲覧可能なデータベースによると、市場平均は5%であるということです。
私の読みとしては、airbnbに掲載を続けている物件は数多くあるが、
クローズ(カレンダーブロック)をしているが故に、
市場平均は非常に低い稼働率を示している、ということです。
実際にカレンダーを公開し、稼働させている物件の稼働率平均においては、
8月では少なくとも、10%はあったと見ています。
おそらく、実質稼働させている民泊物件は、
ビフォーコロナと比較して、現在半減していると考えています。
それ以上かもしれません。
状況に応じて、適切な行動を選択していきたいものです。