Airbnb社、EBITDA黒字転換|北海道札幌、ニセコ、富良野の民泊管理会社ならBreakOut(ブレークアウト)

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Airbnb社、EBITDA黒字転換

 

こんにちは、代表の藤田です。

札幌市はここ数日で急激に冷え込んできました。

つい最近まで、沖縄より最高気温が高い日があったりなど、猛暑が席巻していましたが、

秋らしい雰囲気が漂ってきましたね。

北海道は、あっという間に冬がやってくるでしょう。

 

 

今回は、題名にもある通り、Airbnbの業績が右肩上がりに回復してきたという記事です。

記事本文はこちら。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN130770T10C21A8000000/

(参考:日本経済新聞8月13日号)

 

最終着地は赤字であるものの、EBITDAは黒字転換に成功しており、

予約総額(売上高)も、2021年4-6月度が、コロナ前の2019年度の4-6月度を上回る形となり、

宿泊業界にとっては追い風となるニュースです。

7-9月度も2019年度を上回る見込みであり、観光需要の大きなリバウンドが今後やってくるということになります。

 

日本では、そんな中新型コロナウイルスの感染症法上の運用について、

厚生労働省が現在の2類相当から5類相当へのダウングレードに着手していることが報じられています。

海外での外国人観光客受け入れが加速している中(PCR検査陰性証明など条件付きがほとんどですが)、

日本でもワクチン接種者に対する移動緩和が進められるようになると、さらに宿泊需要が増えていくと見ています。

 

2021年8月度の当社民泊宿泊売上(OTA手数料込み)においても、1600万円と突破するなど、

(先日の1000万円の1.5倍となりました:18ヶ月ぶりの単月宿泊売上1000万円突破

勢いが昨年のコロナ直後の夏季とは様相が異なっております。

 

当然ながら競争力の高い民泊施設であり続けることが条件ですが、

近い将来、残存者利益を獲得することが可能な市場になりつつあります。

 

本日は以上です。

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