こんにちは、代表の藤田です。
北海道は各地で雪溶けが進んでおり、民泊事業に付き纏う除排雪もひと段落ついた頃合いですね。
弊社としても、冬を乗り越えた、という実感がございます。
次は夏の山場に向けて、準備を進めるのみです。
本日は「民泊事業用不動産を購入する際の融資付け」に関してお伝えいたします。
最近弊社では、不動産投資家様と民泊管理にてご協業させていただくことが多いのですが、
その際必ず話題となるのが「融資付け」に関してです。
民泊事業自体歴史が浅く、銀行や信用金庫などの金融機関は、
民泊事業向けの融資の取り組みが過去少ないことも多いのが実情です。
一般的な不動産ローン(アパートやマンションに対する融資スキーム)に
当てはめることが出来ないのが、民泊事業用不動産への融資です。
ただ、最近では弊社自身が各銀行、また信金様より
民泊事業用不動産への融資をプロパーにてご承認いただけるケースが増えております。
これは弊社自身が豊富な民泊管理運営の歴史、
また創業以来黒字決算を貫いている個社的背景、
更に厚みのある民泊収支データにより、
金融機関様も安心してお取引いただけるとお墨付きをいただいたからに他ありません。
また、みなさまへの朗報としましては、
弊社管理紐付き条件付きにて、新規オーナー様が各金融機関様より民泊事業用不動産融資ご承認いただけるケースも増えてまいりました。
弊社の財務、管理体制に関して金融機関の信用を得ているという証左と考えております。
手堅い民泊収支シミュレーション、確かな運営管理スキーム、
また類似物件の実績をデータとしてご提示することで、
オーナー様のご融資を後押しすることが可能です。
「融資を使えないなら、民泊物件は購入しない」
「民泊事業用物件に融資付けしてレバレッジを利かせられれば嬉しい」
「民泊物件は借入できないと思っていた」
などのご意見を過去数年間、多々私の耳にも届いておりましたが、
昨今では、弊社は融資付けに関してもお力添えをさせていただくことができるようになりました。
当然ながら、一般的な事業用融資として、事業者様の財務背景は審査基準に上がりますが、
民泊管理に関しての一切は弊社の信用をフル活用いただき、融資を活用することで、
民泊事業用不動産の取得を進めることも可能です。
実例として、最近の融資実績としましては、A銀行様より、
札幌市中央区南10条西9丁目 売買価格3830万円 中古一戸建て 築6年
こちらの物件への民泊事業用融資として、
借入金額:4000万円
借入年数:15年
金利:1.9%
にて承認を受けました。
不動産売買価格+αの融資総額となり、
オーナー様も大喜びということになります。
(当然民泊事業を立ち上げる上で必要なリフォーム、インテリアがございますから、実際に総コストは4000万円を超えるのですが。)
このような事例で
「ブレークアウトの民泊管理条件付きで物件融資を出す」
という実績が増えております。
ハード面としての、民泊管理スキームのご提供
ソフト面としての、民泊マーケティングや民泊施設ブランディングのご提供
そして、現在ではファイナンスとして資金調達においてもコンサルティング可能となっております。
コロナ禍を経て尚、創業黒字を貫く弊社故の提供価値と考えております。
今一度、民泊事業ご検討の方は、弊社へファイナンス面含めて、
札幌、ニセコ、富良野、旭川、小樽、帯広、釧路、洞爺、網走、北見、函館など、
北海道内全域の民泊物件購入において、
資金調達から民泊物件取得のお力添えをさせていただきます。
お気軽に、問い合わせフォームよりご相談ください。
本日は以上です。