民泊バブルのその後を見越す|北海道札幌、ニセコ、富良野の民泊管理会社ならBreakOut(ブレークアウト)

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民泊バブルのその後を見越す

こんにちは、代表の藤田です。

今回は、民泊マーケットの動きについて考察します。

 

現在の民泊市場は、つい最近まで世間を揺るがしていたコロナウイルスの影響を

全く感じさせないほど回復していると実感しています。

 

特に2022年12月以降は、民泊バブルという名の通りの稼働状況であったと考えます。

 

さて、この民泊バブルですが、いずれは終わりがくると考えます。

言い換えると、バブルの終わりが来る前提で、民泊事業の仕込みをしなくてはならないということになります。

 

2018年は第一次民泊ブームと名付けて良いほど、世間は民泊に湧いていました。

民泊新法が施行され、多くの民泊事業者の参入が相次ぎました。

そして間もなく「安かろう立地悪かろう」民泊が終わりに向かって行きました。

稼働が落ちていったのです。単価を下げすぎると、どんなに稼働しても利益が取れないので、

結局は廃業に向かって行きました。

 

そしてコロナウイルスの到来で第一次民泊ブーム終了。

現在、第二次民泊ブームでその件数は増え続けています。

 

コロナウイルス以前の民泊施設は、進化の過渡期で有象無象の民泊物件が存在していました。

その後、現在は、ある程度民泊の知見が溜まり、宿泊者にとっても快適な施設が増えてきたと実感しています。

 

そして現在の第二次民泊ブームの後はどうなるか?

答えは、需給バランスが整い、普通な民泊は消滅する、です。

 

差別化できている物件は生き残り、

快適で、文句はないけど、普通。な物件は廃業に向かっていくと考えます。

安かろう悪かろうがほぼ消滅して行き、

今度は 普通 な民泊が消滅していくと考えます。

 

そう考えますと、今はバブルで高単価高稼働が実現できている民泊も、

その後どのタイミングで流れが変わるかわからないことを考え、

今、現在から差別化した強い民泊を作ることが必要です。

 

弊社自身も創業7年目ですが、それまでの過程は改善、改善の連続でした。

1年目に弊社が企画した民泊物件に対しては、現在いくらでも突っ込みどころのある要素を孕んでいます。

今現在の弊社のノウハウも、完全とは全く考えていません。

更新し続け、その時代その時代のベストを追求するのみと考えます。

 

円安、インバウンド回復、需要過多、、

 

現在の好条件が覆ったとしても、稼働し続ける。

世界中の人々にアッと言わせるような、民泊を創り続けていきたいものです。

 

新築民泊 or 中古リフォーム民泊

戸建 or アパート

どのようなタイプの民泊施設にもワンストップで対応いたします。

お気軽に、ブレークアウトへお問い合わせ下さい。

 

本日は以上です。

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