こんにちは、代表の藤田です。
本日は、コロナ明け直後の民泊市況(2023年)と
その後の今年度の民泊市況(2024年)の
比較に関してお伝えします。
2022年12月、コロナ明け。いよいよ北海道内は冬のシーズンと相まって、民泊宿泊予約状況は大きく改善しました。
2023年に突入すると、旅行需要も爆発し、更に稼働率、宿泊単価共に大幅な伸びを見せました。
そして今。2024年。
実は、”2024年7月前半のみ”を見ると、
2023年よりもホテル含めた全体宿泊マーケットの稼働率は低下しています。
これには様々な競合宿泊施設の増加に対して、旅行客の増加が追いつかなかった結果とも言えます。
それほどまでに、民泊プレイヤーからしても民泊事業への期待値が高いという考えも方もあるでしょう。
他にも、様々な仮説がありますが、今回は割愛します。
とはいえ、円安の煽りを受け、宿泊単価に関しては夏季弊社平均を見ても、昨年を上回るペースです。
(物件にも寄ります。競争力の高い物件は更なる高単価へ)
そして、スキーリゾートエリアは、
現状ですら既に、来年の冬の予約が高単価で入るほど、活況です。
有名どころではニセコですが、他のエリアも動いているのが現状です。
この辺りは詳しいお話しは、是非直接お伝えできればと思います。
思いもよらぬエリアが、かなりの稼働率を創出しています。
弊社は、北海道各エリアで満遍なく民泊管理を請け負わせていただいております。
一口に北海道といえど、そのサイズは巨大です。
北海道のどこで、どんな物件で、勝負するか。
この辺りを詳しくお伝えしながら、皆様の民泊事業に伴走させていただけますと幸いです。
本日は以上です。