そもそも民泊転用をオススメしない不動産の特徴|北海道札幌、ニセコ、富良野の民泊管理会社ならBreakOut(ブレークアウト)

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そもそも民泊転用をオススメしない不動産の特徴

こんにちは、代表の藤田です。

本日は、民泊転用をオススメしない不動産の特徴について述べていきます。

 

弊社ではこれまで、様々なジャンルの不動産を民泊転用しようと試みてきました。

一戸建て、一棟アパート、分譲(区分)マンション、ラブホテル、下宿、民宿、スポーツジム、テナントビル、、、

場合によっては用途変更を加えることで、あらゆる不動産にて民泊事業を行うことを可能としてきました。

 

可能は可能として、そもそもオススメできない不動産の特徴がございます。

それは、音の問題が発生する不動産です。

さらに解像度を上げると、

【築古 かつ 木造 かつ 2階建て以上 かつ 複数グループが利用する】不動産です。

 

簡単に例を出すと「2階建て以上の築古木造アパート」が該当します。

2階建て以上の築古木造アパートは、1部屋を民泊にしようが、全部屋を民泊にしようが、

結局のところ複数グループの宿泊、または居住が行われており、

上下階を通じて音の問題が発生します。

 

木造築古アパートに関しては、特に音が轟きやすく、

その影響から宿泊者または居住者からのクレームが発生しやすい環境となります。

 

ですから、弊社でもそのような不動産で民泊を開始されたいオーナー様からのご依頼があった際には、

・1階部分のみを民泊にする

ことを前提に、それでも音の問題が発生することに基づき、

トラブル発生可能性が高いことを認識合わせをした上で開始します。

 

1グループのみであればどんなに築古の木造であろうが問題ございませんが、

複数グループが絡む場合には、要注意となります。

 

本日は以上です。

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