こんにちは。龍之介です。民泊の現状収益を発表します。民泊開始から2ヶ月13日ほど経過しましたね。8月売上が7月を超えました。これは嬉しい!
現状収益
8月単月はこちら
短期で収益を確立できた理由を考察してみた
アジェンダ
1.完成度70%でもスタートを躊躇しなかった
2.レビューをもらうことに全力を傾けた
3.写真と説明文を改善し続けている
1.完成度70%でもスタートを躊躇しなかった
そもそも、即スタートできたことが大きかったです。僕は、民泊をやると決意してから、5日後には1つ目の家をAIRBNBに掲載していました。自分自身、100%準備できてから行動を起こすタイプではなく、即行動。進みながら改善していくタイプなので、そのおかげで短期で収益を確立できたと自負しています。PDCA(計画→実行→確認→改善)を回すという言葉がありますが、僕はこの言葉は間違っていると思います。まずは行動なので、DCAP(実行→確認→改善→計画) これです。みなさんも少しでも始めようか迷っていることがあれば、即始めて見てください。時は金なり。
もし僕が100%の準備のために、AIRBNB掲載開始日を6/1ではなく、7/1にしていたら、上の売上1800000円は、半減していたと思います。後から知ったのですが、6月~8月は繁忙期。即始めたことで、繁忙期の3分の2は捉えることができました。他2つの家も、その後すぐに物件契約→アメニティセッティング→掲載を猛烈なスピードで行えたのが良かったです。
2.レビューをもらうことに全力を傾けた
AIRBNB上に複数レビューを速攻でもらえたことは大きいです。今はネット社会。クチコミで信頼構築しているという現状は、サラリーマン時代広告営業をしていたので深く理解していました。なので、とにかくクチコミがない中で予約を入れてくれたゲストには、クチコミを書いてもらうよう全力でお願いしていました。結果、開始2ヶ月半で22件のレビューを獲得できています。レビュー獲得率62%。もう少し上げたいところではありますが、そこそこの獲得率だと自負しています。
3.写真と説明文を改善し続けている
これまたサラリーマン時代に学んだことで、今のネット社会は、情報を出し惜しみするという行動は明らかに間違っています。とにかく、全ての情報を公開して、物件のことを理解してもらうことを心がけました(掲載当初は、カメラマンに撮影してもらうために写真枚数が少ない状態でスタートしたのですが、そもそもカメラマンが必要ないのではと考え、その後すぐに自分で撮影して載せました。)。情報が十分にある状態での掲載が実現できたので、最初からゲストに安心感を与えることができていたのではないかと思います。
また、僕は写真や説明文を現在でも改善し続けています。というか、テストを続けています。ABテストです。特定の期間を設けて、どちらの文章表現の方が予約率が高いか、実験を続けています(掲載ページは1つしか作れないので、同時期にABテストできない。複数要因が異なることから、あくまで参考までのテスト)。ちょっとした言葉遣いが、ゲストの心を掴む掴まないを決定づけているかもしれません。こちらの本はとても勉強になりますよ。
掲載写真もそうですが、複数のテストを行うことで、予約率アップに寄与する要素、寄与しない要素が見えてきました。
予約率との相関が見られたもの
・写真下のコメントの充実度
・説明文の表現
・写真自体のクオリティ(広さ、明るさ、色彩濃度) など
・pocketWIFIの有無
・ガスコンロ含む調理用品の有無
予約率との相関が見られなかったもの
・周辺環境の写真の充実度
・ベッドシーツ、カーテン、ラグ等の色や柄(統一性があれば良い)
・説明文の日本語と外国語の並行書き など
今後も、テストを続けていきます。その内容と結果もブログにて報告していきますね。
まとめ
上記3つの要因に加え、シーズナリティ等の運も味方しながら、現状は順調に推移しています。10月は閑散期なので、テストしていくには良い機会だと思ってます。どうすれば予約が入るのか、分析を続けていきみなさんにも共有していきたいなーと思います。以上です!