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民泊専用マンションが作られている?

 

 

こんにちは。龍之介です。ちょっとしたニュースを。

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民泊新法施行に向けて、民泊専用マンションが作られている

実際に、僕が住んでいるエリアで、民泊専用マンションが建てられているという情報が入ってきています。

おそらく、民泊運営代行会社が営業をかけているのでしょう。

マンションを、普通に賃貸として貸し出すのではなく、

民泊利用専用のマンションを建てている人が増えているとのこと。

僕自身、これは良い戦略だと思います。

普通に賃貸として貸し出すと、1部屋家賃5万円が毎月の収入とすると、

民泊として利用してもらうことで、その収入が経費を差し引いても、10万や15万となる可能性は十分にあります。

「民泊専用」マンションのメリット

ホスト側としては、民泊専用マンションにするメリットが2つあります。

1.近隣住民へ迷惑がかかる可能性が低くなる

民泊の苦情でよくあるのが、

「隣の部屋がうるさい」「マンションに多くの外国人が出入りしている」

という、マンション内部での苦情です。

これが民泊専用マンションとなれば、話は別です。

全員宿泊者。ホテル状態なので、多くの出入りがあるのは至って普通。

他の人のうるささも、自宅にいるときよりも寛容になるでしょう。

そもそも、民泊専用なので、マンションの構造上、壁を厚くするなどの対策は取られているかと思います。

2.清掃コストを安く抑えることが出来る。

民泊の清掃コストというのは、馬鹿になりません。

最近、民泊の清掃代行会社は増えてきていますが、その代金は

間取りが1kやワンルームでも、1回あたり4000円、など。

価格が高いと、当然予約率の低下につながります。

1棟まるまる民泊運用にすることで、毎日どこかの部屋で清掃を行うことになる可能性が高いです。

なので、常勤の清掃者を雇うことができ、1回あたりの清掃費用を極小化することが可能です。

これは、運営サイドとしては非常に重要なポイントです。

コスト削減は、ホストの課題ですからね。

まとめ

今後、不動産運用を検討されている方も、民泊解禁と同時に、参入するのも悪くはない選択だと思います。

実際に宿泊するゲストが、満足する価格・サービスが形成されていくことは、大いに賛成です。

ゲスト・ホスト共に、win-winとなるのがベストですよね。

投資不動産の購入を検討されている方、民泊として運用してみるのはいかがでしょうか?

現在個人で民泊を運用されている方は、今後、価格面ではこうした1棟オーナーホストや、法人のホストには勝てないと思います。

サービス面で、差別化していきましょう。

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